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マグネシウムはむくみにいい
マグネシウムのむくみの効能・多く含む食べ物や料理・注意点・効率的な摂取方法のまとめ

ここではマグネシウムの効能、マグネシウムを多く含む食べ物や料理、マグネシウム摂取上の注意点をまとめました。
マグネシウムの効能
マグネシウムは人間が生きていく上で必要不可欠なミネラルの一種で、血行やリンパの流れを正常に整え、新陳代謝を促進させるという効果があります。むくみは、カリウムとナトリウムのバランスが悪くなる事で起こりますが、マグネシウムを適度に摂取する事で血行やリンパの流れがよくなり、体内の余計な水分を排出してくれるカリウムが吸収されやすくなります。
カリウムを細胞外から細胞内に移送するナトリウム/カリウムポンプを回すのにマグネシウムが必要になるからです。つまり、マグネシウムが欠乏するとポンプが回らなくなるため、カリウムが細胞内に取り込めなくなってしまいます。引用元:救急医の挑戦in宮崎
マグネシウムにはその他にも血圧を下げたり、神経の高ぶりを鎮める効果がある事などがわかっています。1日のマグネシウム摂取量の目安としては、成人で約300ミリグラム前後となっていて、食品やサプリメントで摂取する事ができます。
マグネシウムを多く含む食べ物や料理
マグネシウムを効果的に摂取する事ができる食材としては、海藻類や魚介類、大豆、アーモンドなどのナッツ類が挙げられます。硬水にも多く含まれているので、ミネラルウォーターからも効果的に摂取する事ができます。どれも美容や健康にいいヘルシーな食材で価格も手ごろなものが多く、海藻類や豆腐はサラダや味噌汁に、また、肉ばかりではなく魚介類を食事に取り入れるなど、少しの工夫で簡単に摂取する事ができます。
硬水は味に多少の癖がある事やその性質上、料理に使用するには不向きな場合がほとんどなので、飲み水として活用する事をおすすめします。
そして、豆腐を製造する際に使われる事でもよく知られているにがりは、海水から採取される塩化マグネシウムが主な成分です。にがりはマグネシウムを主成分とする食品添加物で、煮物や灰汁取りなどの料理にも使用されますが、水や食事に少量混ぜて摂取するという方法もあります。
マグネシウムの摂取上の注意点
マグネシウムは、摂取量が多すぎても少なすぎても体調に悪影響を及ぼしてしまうので、摂取の際にはその量に十分注意する必要があります。マグネシウムが多すぎると、腸が水分を吸収しにくくなってしまうので、ひどい下痢を起こしてしまいます。そのため、マグネシウムは便秘解消のための下剤にも用いられている成分のひとつです。
特ににがりはマグネシウムそのものと言ってもいいものなので、そのまま水や料理に混ぜて摂取するという場合には、使用する量が多すぎないよう十分に気をつけるようにしましょう。過去にはにがりを過剰摂取してしまった事が原因で死亡するという事例も起きており、使い方を間違えると命にかかわる危険な成分でもあります。
逆にマグネシウムが体内に少なすぎてしまうと、筋肉がひきつってしまいやすくなり、脚がつったり痙攣したりしてしまう場合があります。また、マグネシウム不足による血管の収縮で、頭痛を引き起こしやすくなる事もありますので、適度に摂取するよう普段から心がけるという事がとても大切になります。
むくみサプリの選び方
マグネシウムをしっかり摂っていてもむくみが起こる場合は、サプリメントでむくみにいい成分を摂ってみましょう。むくみは体内に余計な水分が溜まることで起こるので、体内の余計な水分を排出してくれるカリウムの入ったむくみサプリがおすすめです。水分を排出するカリウムは、トウモロコシのひげや明日葉に多く含まれています。明日葉は、カリウムだけでなく、アンチエイジング効果の高いポリフェノールも含まれています。
また、トウモロコシのひげには、マグネシウムも豊富に含まれています。トウモロコシのひげ茶は、マグネシウムがとれるお茶として有名ですよね。
むくみを取るためのサプリメントは、継続して飲みたいところです。一時的に飲むだけでは効果が少なく、最低でも一ヶ月は飲み続けることが必要です。そのためには価格が安いかどうかもポイントになってきます。
効果が高く価格が安いサプリメントを選ぶことで、継続して飲み続けることができるので、むくみも改善されていくでしょう。むくみが解消されることで、体もすっきりすることができます。
また、むくみの解消サプリには、体によくない成分「メリロート」と「キャンドルブッシュ」がよく含まれているので注意が必要です。
むくみの解消サプリを選ぶときは、肝機能障害の危険がある「メリロート」と、下剤の成分が入った「キャンドルブッシュ」が含まれていないものを選んでください。
マグネシウムの入ったむくみ解消サプリのおすすめはコレ!
「するるのおめぐ実」は、マグネシウムが豊富な「とうもろこしのひげ」とカリウムが豊富な「明日葉」が含まれています。副作用の成分は入っておらず、1000円台と価格も安いので、むくみ解消のためには、一押しのサプリメントと言えるでしょう。
マグネシウムとカリウムたっぷり「するるのおめぐ実」
むくみを解消するサプリを配合成分で比較!
マグネシウムを毎日摂って血液の流れを整えているのにむくみが起こる場合は、カリウムがたくさん入ったサプリメントが効果的です。今回は、むくみ解消に良いといわれているサプリメントをご紹介して、比較してみました。
デトックス成分 (2点満点) |
脂肪燃焼成分 (2点満点) |
成分の内容量 (2点満点) |
商品の価格 (2点満点) |
総評 (8点満点) |
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![]() するるのおめぐ実 |
![]() 明日葉、とうもろこしのひげ |
![]() 赤ぶどう葉(ポリフェノール、ビタミンE |
![]() 360mg(1粒) |
![]() 初回980円 3,150円 |
![]() ![]() |
![]() アシスラ |
![]() 塩化カリウム |
![]() ショウガ末 |
![]() カリウム100mg(1粒) |
![]() 定期3200円 |
![]() ![]() |
![]() スイカデトックスナビ |
![]() すいか |
![]() なし |
![]() 約90mg(1日あたり) |
![]() 4800円 |
![]() ![]() |
![]() マロニエ&メリロート |
![]() ![]() マロニエ、メリロート |
![]() ヒハツエキス、セイヨウタンポポエキス |
![]() 230㎎ |
![]() 2200円 |
![]() |
![]() ドレナージェS |
![]() ![]() メリロートエキス末 |
![]() 赤ワインエキス末、L-シトルリン |
![]() 不明 |
![]() 1980円 |
![]() |
もっと多くのむくみサプリを一目で比較したい場合は、こちらの一覧表もチェックしてみてください。
一目でわかる!人気50種類のむくみサプリの全成分調査表はこちら。
マグネシウムの効果的な摂取方法のまとめ
むくみの解消方法として、カリウムとナトリウムのバランスについてはよく耳にするのですが、マグネシウムについての理解があやふやになっている場合も少なくありません。しかし、マグネシウムがもたらすむくみへの効果はとても高く、ダイエットなどの美容だけでなく、糖尿病や高血圧の予防にもなるので、必要量を毎日摂取するよう心がけたいものです。
摂取の際は、1回で1日に必要な量を摂ろうとするのではなく、毎回の食事からバランスよく摂取していくようにするのが理想です。
過剰摂取には十分注意するように心がける事がまず基本にありますが、硬水のミネラルウォーターやマグネシウムを多く含んだ食材を使用した料理を日々の食生活に積極的に取り入れて、むくみで代謝が低下している身体の水分バランスをしっかり整えていくようにしましょう。
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更新日:2018/09/28